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社内にもニートがいる

ニートは、職に就かず、また職探しもせず、職業訓練あるいは教育も受けていない人たちのことです。
ところが「社内ニート」という言葉を近頃耳にします。社内なのですから、職には就いているはずなのです。けれども、ニート。


社内ニートは、会社に入社したけれども、そのあと何かの状況で労働意欲や昇進したいという気持ちを失ってしまった人たちのことを言うようです。たとえば、血縁やコネといったもので入社した場合、その会社での労働目的が最初から明確ではありませんから、なんとなく会社にいるという社内ニートになってしまうようです。


また、会社の実態が入社前に思い描いていた会社と違い、そのギャップに苦しんで労働意欲をなくしてしまうといったこともあるようです。こうした場合、転職ということを考えるものなのですが、社内ニートは転職はしません。


「どうせどこの会社に行ったって同じだろ」という感覚なのでしょうか。ただ会社に行って自分の机に座り、給料日になれば規定の給料を受け取ります。会社はちゃんとした理由も無く解雇をすることはできませんから、社内ニートは給料を貰うためだけに、ボーっと日々通っているのです。

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