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ニートと親の命

ニートは、働いていません。ですから、良い歳になっていても親のスネをかじっています。自分の衣服、住む家、食べ物、すべて親に依存しています。しかし、親も歳を重ねていき、寿命を迎えるのです。子どもが歳を取れば、その分親も歳を取る、当たり前のことです。


親が死んでしまったら、ニートの子どもは生きてはいけません。ニートの人の中には「親より先に死にたい」と考えてしまう人もいるようです。親はいつかは死んでしまうのです。そして、死ぬ時期は順番で行くなら、親が子より先に死ぬのです。


このことが、ニートの子どもにとって、とても怖いことのようです。ですが、人間は生まれて老いて病んで死ぬということを受け入れましょう。悲しいことでもなんでもありません。自然の流れです。


ですから、ニートの子どもは親が亡くなっても生きていく術を身に付けなければなりません。それは、働くこと、経済的に自立することです。経済的に自立すれば、精神的自立は後からついてきます。

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